JIRAセミナー 「線量管理:装置 から提供される情報」 「厚生労働省との意見交 換を通じた重要テーマとその実現に 向けて」をJIRA会議室にて実施しました。(教 育・研修専門委員会、地域育成専門委員会東ブロック)(2016/2/2) |
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近年、医療被ばくの管理と低減に対する関心が医療関係業界で高まりを見せる中、平 成28年2月2日に、JIRA中小企業・IT産業振興委員会 教育・研修専門委員会主催、 同じく、地域育成委員会 東ブロック共催にて、「線量管理」および「診療報酬」と いうテーマにフォーカスし、JIRAセミナーを開催致しました。
本研修は、同等の内容を、地域育成委員会 西ブロックで開催した際に、大変ご好評 を頂き、東ブロックでも開催する運びとなったものです。本研修会にも多くの会員企 業様にご参加頂き、大変有意義なセミナーとなりました。
○プログラム
1. |
講演「線量管理:装置から提供される情報」/JIRA放射線・線量委員会 鈴木 真 |
2. |
講演「厚生労働省との意見交換を通じた重要テーマとその実現に向けて」/
JIRA経済部会 副部会長 鍵谷 昭典 |
◯【会員限定】 発表資料ダウンロード
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・【会員限定】 発表資料ダウンロード
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第5回JIRA画像医療システム産業研究会を開催しました(2015年12月09日) (2015/12/28) |
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日時: |
2015年12月9日(水) 13:30〜16:30 |
会場: |
日中友好会館 地下大ホール(東京都文京区) |
テーマ: |
精神疾患(認知症、うつ病)の予防と診断と治療
−画像診断とロボット技術の応用− |
参加者: |
93名 |
○プログラム、講演要旨
座長 JIRA理事 政策企画会議議長 和迩 秀信
- .開催挨拶 小松 研一 JIRA会長、テーマ選定の背景 和迩 秀信
小松会長の開会挨拶に続き、座長の和迩理事より、今回の研究会のテーマに精神疾患を取り上げた背景が説明された。
- 認知症の画像診断
CT, MRI, PET, SPECTによる認知症画像診断の最前線
松田博史 氏(国立精神・神経医療研究センター 脳病態統合イメージングセンター長)
松田氏は、脳画像解析の第一人者として、精神疾患と神経疾患の垣根を外した脳画像を中軸とした総合的臨床画像研究を推進されている。本講演では、松田氏総監修の下で開発された「早期アルツハイマー型認知症診断支援システム VSRAD (Voxel-based Specific Regional analysis system for Alzheimer‘s Disease)」について、臨床画像が豊富に示され、その臨床的な研究成果が分かりやすく説明された。さらに、近年大きな注目を集めているアミロイドPET検査についても最先端の情報が提供された。
- 認知症の予防と治療
ニューロロジカル・セラピー用ロボット・パロによる非薬物療法とその科学的エビデンス
柴田崇徳 氏(産業技術総合研究所 人間情報研究部門 上級主任研究員)
パロは2009年に米国FDAに医療機器として承認された。さらにドイツでは在宅介護でパロの訪問セラピーが健康保険適用されるなど、医療現場への導入が世界的に進められている。本講演では、パロによるセラピー効果とその科学的エビデンスが、海外と国内の導入事例を用いて詳しく説明された。さらに今回柴田氏よりパロのデモ機が提供され、休憩時間を利用して実物で体験することができたため、参加者の理解がより一層深まった。
- うつ病の画像診断
光トポグラフィー検査(NIRS)による抑うつ状態の鑑別診断補助
福田正人 氏(群馬大学大学院医学系研究科神経精神医学 教授)
光トポグラフィー検査(NIRS)の特徴、及びNIRSを用いたうつ状態の鑑別診断補助に関する臨床研究の内容が分かりやすく説明された。さらに精神疾患におけるNIRS実用化の問題点や、今後の脳画像検査の方向性についても詳しく説明され、JIRA会員企業の研究者にとって最新かつ貴重な情報が提供された。
- 開会挨拶 中小企業・IT産業振興委員会委員長 佐藤公悦
佐藤委員長より、精神疾患に対する想いとJIRA会員企業への期待が熱く語られ、盛況のうちに閉会した。
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第4回JIRA活動報告会を開催しました(2015年6月1日) (2015/6/29) |
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日時: |
2015年6月1日(月) 12:30〜15:00 |
会場: |
KKRホテル東京 孔雀の間 (東京都大手町1-4-1) |
司会: |
教育・研修専門委員会委員長 木村 純一 |
参加者: |
119名 |
○プログラム
1. |
2014年度のJIRA活動について |
JIRA会長 小松 研一 |
2. |
2014年度重点テーマ活動報告 |
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(1) 医薬品医療機器等法への取り組みについて |
法規・安全部会 古川 浩 |
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(2) ヘルスソフトウェア推進協議会(GHS)の活動について |
産業戦略室 名波 昌治 |
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(3) JIRA経済部会の活動について |
経済部会 鍵谷 昭典 |
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(4) 画像診断レポート交換手順ガイドラインJESRA化と逆引きDICOM BOOK出版について |
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医用画像システム部会 北澤 成之 |
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(5) 国際展開、DITTA活動について |
国際委員会 内山 進 |
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(6) 企業振興活動について |
中小企業・IT産業振興委員会 佐藤 公悦 |
3. |
その他トピックス |
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(1) 国際標準化活動について |
標準化部会 辻 久男 |
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(2) 市場統計・導入実態調査について |
調査・研究委員会 伊藤 幸雄 |
4. |
最新情報提供 |
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(1) IMDRF会議について |
JIRA専務理事 木村 達 |
5. |
閉会挨拶 |
中小企業・IT産業振興委員会 佐藤 公悦 |
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活動報告会写真 |
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