予防・検査・診断・治療・予後などの場面で新しい業務のあり方、特にデジタル/ITを有効活用し既存のワークフローを見直すというDX(Digital Transformation)の検討/実運用の機運が高まっています。 すでに医用画像検査・診断・治療に関わる機器や発生するデータの連携による患者の診断・治療への貢献や医療業務の効率化への取り組みも始まっています。 今年度の画像医療システム産業研究会では、このDXを取り上げることとし、テーマを「医療におけるDXの実現」としました。 医療現場の業務改善、患者への包括・継続的な医療の提供、さらには最近注目されつつあるDTx(デジタル・セラピューティクス:デジタル治療)やSaMD(プログラム医療機器)などについて、現状や課題を講演者の皆様にお話しいただきます。 テーマ : 医療におけるDXの実現 開催形態 : オンライン開催での参加のしやすさを考慮して、開催時間を短くし、2回に分けて開催します。 日 時 : 第一回:2021年11月11日(木)16:00 - 17:40 第二回:2021年11月18日(木)16:00 - 17:40 開催方式 : Webinar形式にて開催いたします。 参加登録(決済を含む)いただいた方にWebinar参加のための情報を送付いたします。 参加費 : JIRA会員・医療従事者・アカデミア・行政関係者:無料(申し込みページで「会員」を選択して下さい。) 非会員:5,500円(消費税含む、2回分の費用となります。) 定員 : 300名/回(定員になり次第、締め切らせていただきます。) 申込期限 : 2021年11月4日(木) 第一回:プログラム ● 16:00 - 16:05: 演者ご紹介 ● 16:05 - 16:50: 基調講演 医療におけるDXの実現と課題 宮薗 侑也(科学技術振興機構 研究開発戦略センター(CRDS) ライフサイエンス・臨床医学ユニットフェロー) ● 16:50 - 16:55: 演者ご紹介 ● 16:55 - 17:40: 個別講演 医療におけるDXとTele-ICUの実現 高木 俊介(横浜市立大学附属病院 集中治療部 部長 准教授) 第二回:プログラム ● 16:00 - 16:05: 演者ご紹介 ● 16:05 - 16:50: 個別講演 データ駆動型医療ヘルスケア 佐々木 隆之(Meiji Seika ファルマ株式会社 経営企画部 デジタル推進グループ グループ長) ● 16:50 - 16:55: 演者ご紹介 ● 16:55 - 17:40: 個別講演 DTxおよびSaMDの動向と課題 野嶋 卓也(アステラス製薬株式会社 Rx+ 事業創成部 Rx+ 企画推進グループ 課長) |