このスライドは2001年に日本放射線腫瘍学会梅垣賞を授与された群馬大学の桜井英幸氏他による業績の紹介です。直腸癌術後再発にテンプレートを用いて正確に線源の位置を設定し、アフターローディング高線量率組織内治療を行う治療法で、優れた治療成績を挙げておられます。従来はいわば見捨てられていたような症例に対して、このように真剣勝負のような、多大のな労力を必要とする治療を行っておられる桜井氏他の方々に深い敬意を表したいと思います。
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