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1.本委員会 提供情報 |
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平成22年度医用画像システム部会業務報告会 |
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下記のプログラムの通りH22年度医用画像システム部会業務報告会と内閣官房 野口参事官による「どこでもMY病院」の特別講演会が開催されました。定員50名が早々に申し込み締め切りとなり盛況な報告会・特別講演会となりました。
日 時 :平成22年11月11日 13:30〜17:00
開催場所 :JIRA第4,5会議室
プログラム:
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平成20年度医用画像システム部会業務報告会 |
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下記のプログラムの通りH20年度医用画像システム部会業務報告会が開催されました。
- 日 時 :平成20年9月26日 13:00〜17:00
- 開催場所 :JIRA第1、第4会議室
- プログラム
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医用画像システム部会業務報告会 |
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平成18年7月6日(木)13:00−17:00 JIRAにて医用画像システム部会業務報告会を開催しました。
当日のプログラムに沿って説明資料を公開いたします。
■開催日時 平成18年7月6日(木) 13:00−17:00
■開催場所 JIRA第1・第4会議室
■プログラム
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2.セキュリティ委員会 提供情報 |
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「製造業者による医療情報セキュリティ開示書」ガイドに対応したQ&A集をを公開します |
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「製造業者による医療情報セキュリティ開示書」ガイドが開示されてから、すでに4年が経ちます。これまでに関連セミナー等を通して読み方や解釈等様々な質問をいただいておりますが、その内容をまとめましたのでQA集として公開いたします。なお、本文書は製造業者による医療情報セキュリティ開示説明書のVer2.0に対応しております。
※「製造業者による医療情報セキュリティ開示書」ガイドに関するQ&A |
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最近関心が高まっているサイバーセキュリティに関して、医療機器製造販売業者に対して求められる医療機器におけるサイバーセキュリティ確保の要件について2015/10/15に説明会を開催しました。 |
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(資料閲覧には参加者にお送りしたパスワードが必要です)
記
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製造業者による医療情報セキュリティ開示説明書Ver.2.0(JESRA TR-0039*A-2015)を公開します |
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近年の情報技術の進歩は目覚しく、社会的にも情報化の要請は一層高まりつつあります。医療情報においても、医療情報システムの導入及びそれに伴う外部保存を行う場合の取扱いに関し、個人情報保護法やe-文書法への適切な対応の総合的な指針として,厚生労働省から「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」(以下、安全管理ガイドラインと略す)が発行されています。
各製造業者の医療情報システムのセキュリティ機能に関する説明には標準的記載方法の定めがなく、その記載レベルもさまざまであるのが現状です。このことは、医療機関内のトータルシステムの構築を担う担当組織においては、各システム間の整合性を取る際の支障であり、各医療機関で独自に策定した書式にその都度製造業者が対応することもまた、業務の効率化を妨げることにもなります。
そこで、JIRA医用画像システム部会セキュリティ委員会は、製造業者による製品のセキュリティに関する説明を、日本での標準書式とすることを想定して「製造業者による医療情報セキュリティ開示説明書(略称:開示説明書)」を作成しました。この標準的な書式を用いることにより、製造業者と医療機関の双方にとって効率的なシステム構築が進むことを目的としています。
本書の意図は、医療機関が医療情報システムによって送信され維持される健康情報に関するリスクアセスメントおよびリスクマネージメントを行うとき、それを支援できる重要な情報を提供することにあります。製造業者は、標準化された書式を使用することにより、自らが製造する医療情報システムのセキュリティ関連機能に関して、医療機関から情報提供を要求されたとき迅速に答えることができます。一方、医療機関は、標準化された書式の記載により、製造業者によって提供されるセキュリティ関連情報のレビューを行い易くなります。
この文書は、安全管理ガイドライン4.2版(平成25年10月発行)に基づく開示説明書と、この書式の記入方法の解説とからなっています。また、読者の知識としては、安全管理ガイドライン(特に第6〜9章)の理解を前提にしています。Ver2.0において安全管理ガイドライン4.2版への対応と、チェックリストの項目に安全管理ガイドラインの第7〜9章のを要求事項を追加いたしました 。
※製造業者による医療情報セキュリティ開示説明書 |
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医療情報利活用における匿名化技術ガイドの公開 |
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医療の進歩のためには医療情報の利活用は不可欠です。現在の医療水準が達成されているのは、過去の医療情報の蓄積と分析、すなわち利活用が行われてきた成果です。もし医療情報の利活用が制限されるようなことがあれば、それは今後の医療の進歩を妨げるものであり、社会的利益の喪失を意味します。
他方、患者のプライバシーを守ることは、医師に課せられた守秘義務に代表されるように、医療情報管理の必須要件です。誰しも自身の不利益になる情報の公開は望まないでしょうし、場合によっては、その患者の家族にまで影響が及ぶ可能性があります。したがって、医療情報管理には高度な安全性が要求されます。
これら利活用と安全管理を両立させる対策として情報の「匿名化」があります。医療情報のみならずパーソナルデータを含むビッグデータの利活用の推進の上で、「匿名化」の重要性が高まっています。
本書では、医療情報の「匿名化」に関しての社会的背景や技術的内容について解説します。
※医療情報利活用における匿名化技術ガイド |
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MDS2-2013の和訳を作成しました |
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MDS2(医療機器セキュリティのための製造業者開示説明書)とは、米国においてHIPAA法におけるセキュリティ規則対応のため、HIMSSが2004年12月に作成、公表したテンプレート文書のことで、2013年に最新版が公開されております。
MDS2の目的は、医療機器で管理あるいは転送される電子医療情報保護のために医療機関が電子医療情報の脆弱性とリスクの評価を行う際に、その評価作業を補助するための医療機器のセキュリティ対策情報の共通形式を提供することです。
米国においては、MDS2は医療機器製造者により医療機器ごとに作成され、公開または医療機関からの要求により提供されることを想定しています。セキュリティ委員会にて翻訳を行いましたので、米国事情の参考情報として最新版を公開致します。
※MDS2-2013(英文) ※MDS2-2013(和訳) |
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製造業者による医療情報セキュリティ開示説明書の仮訳 |
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2011年に発表した「製造業者による医療情報セキュリティ開示説明書(略称:開示説明書)」は、日本において製造業者によるセキュリティに関する開示を目的として作成されております。しかしながら、海外から製品を輸入する場合や日本の諸制度を海外に説明する場合は、日本語にて記載されている開示説明書では不十分なものでした。
そこで、JIRA/JAHIS合同の製造業者による医療情報セキュリティ開示説明書に関するワーキングでは、海外との取引のある会員様の負担が軽減するよう開示説明書の英語版を仮訳として作成致しました。
※MDSfMIS_Ver1_guide_Eng.pdf |
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リモートサービスに関するセキュリティアンケート実施結果 |
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JIRA/JAHIS合同リモートサービスセキュリティWGでは、医療機関向けのリモートサービスの実施状況を把握するとともに、リモートサービスセキュリティガイドラインの普及推進を目的として、JIRAおよびJAHISの会員様を対象に、リモートサービスに関するセキュリティアンケートを行いました。
その集計結果と評価を報告書としてまとめましたので公開いたします。ご参考に願います。
※「リモートサービスに関するセキュリティアンケート実施結果」報告書
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製造業者による医療情報セキュリティ開示説明書(JESRA TR-0039-2011) |
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近年の情報技術の進歩は目覚しく、社会的にも情報化の要請は一層高まりつつあります。医療情報においても、医療情報システムの導入及びそれに伴う外部保存を行う場合の取扱いに関し、個人情報保護法やe-文書法への適切な対応の総合的な指針として,厚生労働省から「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」(以下、安全管理ガイドラインと略す)が発行されています。
各製造業者の医療情報システムのセキュリティ機能に関する説明には標準的記載方法の定めがなく、その記載レベルもさまざまであるのが現状です。このことは、医療機関内のトータルシステムの構築を担う担当組織においては、各システム間の整合性を取る際の支障であり、各医療機関で独自に策定した書式にその都度製造業者が対応することもまた、業務の効率化を妨げることにもなります。
そこで、JIRA医用画像システム部会セキュリティ委員会は、製造業者による製品のセキュリティに関する説明を、日本での標準書式とすることを想定して「製造業者による医療情報セキュリティ開示説明書(略称:開示説明書)」を作成しました。この標準的な書式を用いることにより、製造業者と医療機関の双方にとって効率的なシステム構築が進むことを目的としています。
本書の意図は、医療機関が医療情報システムによって送信され維持される健康情報に関するリスクアセスメントおよびリスクマネージメントを行うとき、それを支援できる重要な情報を提供することにあります。製造業者は、標準化された書式を使用することにより、自らが製造する医療情報システムのセキュリティ関連機能に関して、医療機関から情報提供を要求されたとき迅速に答えることができます。一方、医療機関は、標準化された書式の記載により、製造業者によって提供されるセキュリティ関連情報のレビューを行い易くなります。
この文書は、安全管理ガイドライン4.1版(2010.2発行)に基づく開示説明書と、この書式の記入方法の解説とからなっています。また、読者の知識としては、安全管理ガイドライン(特に第6章)の理解を前提にしています。
※「製造業者による医療情報セキュリティ開示説明書」
■チェックリスト記入用テンプレートを作成しましたのでご活用願います。
※チェックリスト記入用テンプレート
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第38回日本放射線技術学会秋季大会第11回JIRAセミナー発表資料
「リモートメンテナンスサービスにおけるセキュリティ」 |
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2010/10/15に開催された第38回日本放射線技術学会秋季大会第11回JIRAセミナーでJIRA医用画像システム部会セキュリティ委員会から 「リモートメンテナンスサービスにおけるセキュリティ」について報告したのでその資料を掲載し、また、JIRAテクニカルレポート2010.VOL.20 NO.2から抄録としてJIRAセミナー「3.リモートメンテナンスサービスにおけるセキュリティ」もあわせて掲載しました。
※「リモートメンテナンスサービスにおけるセキュリティ」について発表資料
※「3.リモートメンテナンスサービスにおけるセキュリティ」
リモートサービスセキュリティガイドラインVer.2.0 (JESRA TR-0034-2010)をわかりやすく解説しておりますので参照ください。
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MDS2(Manufactures Disclosure Statement for Medical Device Security) 日本語版 |
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MDS2(医療機器セキュリティのための製造業者開示説明書)とは、米国において、HIPAA法におけるセキュリティ規則対応のため、HIMSSが2004年12月に作成、公表したテンプレート文書のことで、2008年10月にNEMA標準となっています。
MDS2の目的は、医療機器で管理あるいは転送される電子医療情報保護のために、医療機関が電子医療情報の脆弱性とリスクの評価を行う際に、その評価作業を補助するための医療機器のセキュリティ対策情報の共通形式を提供することです。
米国においては、MDS2は医療機器製造者により医療機器ごとに作成され、公開または医療機関からの要求により提供されることを想定しています。
セキュリティ委員会で翻訳を行いましたので、米国事情の参考情報として公開いたします。
※MDS2翻訳版
※MDS2原文
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SPC(The
Joint NEMA/COCIR/JIRA Security and Privacy Committee)白書 日本語版
(最新更新日2009/11/17) |
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SPC白書とは、日本、米国、欧州の医療機器工業会が合同で設立している情報セキュリティとプライバシー保護に関する委員会(SPC)が作成し、公表している文書のことです。
以下のURLで公開されています。
http://www.medicalimaging.org/joint-security-and-privacy-committee-2/
これらの文書は、各国で医療情報セキュリティに対して法的に要求される事項への対応や、合理的かつ適切な手段の実装の提案を目的にして作成されました。
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タイトル |
発行年月 |
文書 |
1 |
Defending Medical Information
Systems Against Malicious Software
医療情報システムにおける有害なソフトウェアに対する防衛
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December
2003 |
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有害なソフトウェア(Malicious Software:ウイルス等)に対する防衛策を概説したもの
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2 |
Break-Glass An Approach to
Granting Emergency Access to Healthcare
Systems
ブレークグラス:医療システムへの緊急アクセスのためのアプローチ
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December
2004 |
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非定常状態のシステム運用における可用性保証策について記述したもの
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3 |
Remote Service Interface -
Solution (A) - Version 2: IPSec over the
Internet UsingDigital Certificatesリモートサービスインターフェース−解決策(A)−Version
2:電子署名を使ったインターネット上のIPSec
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December
2003 |
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リモートメンテナンスセキュリティへの対策としてIPSecでのVPNを利用する例を紹介したもの
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4 |
Patching Off-the-Shelf Software
Used in Medical Information Systems
医療情報システムへの市販ソフトウェアのパッチ
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October
2004 |
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市販(Commercial-Off-the-Shelf)ソフトの更新(Patches)に対しての、ユーザとベンダへの注意をまとめたもの
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5 |
Management of Machine Authentication
Certificates
機器認証証明書のマネジメント
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May
2007 |
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PKI環境に無いケースでの公開鍵暗号方式を用いた機器認証について書かれたもの
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6 |
Information Security Risk
Management for Healthcare Systems
医療機器の情報セキュリティリスクマネジメント |
October
2007 |
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医療機器における情報セキュリティマネジメントの必要性と手順について述べたもの |
7 |
Remote Services in Healthcare-Use Cases and Obligations for Customer and Service Organizations
保健医療における遠隔サービス – 使用事例並びに顧客及びサービス機関の責務
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September
2008 |
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リモートサービスにおけるユースケース例を示し、セキュリティ及びプライバシー要求事項への製造業者の対処方法を示したもの
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2007年8月27-29日
ISO/TC215 WG4へのJIRA参加報告 |
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2007年8月27-29日、オーストラリア・ブリスベンでISO/TC215(Health
Informatics)のWorking Group Meetingが開催され、セキュリティ委員会から1名がWG4(Security)に参加しました。 |
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WG4では、現在、ソフトウェアのリスクマネジメント、CEN(欧州標準化委員会)で制定されたEHR(Electronic
Health Records)のやりとり時のセキュリティ、監査証跡や長期保管などのセキュリティインフラなどに関する標準が検討されています。 |
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日本からも、JAHIS(保健医療福祉情報システム工業会)と共同で作成した「リモートサービスセキュリティ(RSS)ガイド」および「RSSガイドライン」をTechinical
Reportとして提案中です。 |
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ソフトウェアのリスクマネジメントなどベンダに直接影響のある標準が検討されており、JIRAとして積極的に関与していく予定です。 |
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3.DICOM委員会 提供情報 |
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JJ1017 Ver.3.2公開について
(2011/10/6) |
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JJ1017 Ver.3.1に放射線治療に関連するコードが増え、Ver.3.2として公益社団法人 日本放射線技術学会から公開されました。
JJ1017 Ver.3.2
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JJ1017 Ver.3.1公開について(2010/4/2) |
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JAHISとJIRAは DICOMの「予約情報管理(補遺10:MWL)」および「検査実施情報(補遺17:MPPS)」を日本の医療機関での使用にも適う様に拡張を求め、JJ1017 V1.0 を策定しました。
その後2008年度〜2009年度で改訂作業(放射線治療の分野での 検査種別・手技・部位 の追加)を行い、JJ1017Ver.3.1として公開することとなりました。
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今回、PS3.5の和訳を2008年版に入れ替えました。さらにPS3.18の後ろにSupplement(補遺)96の和訳を追加しました。(2009/1/19) |
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Supplement96 はUPS(Universal Procedure Step)という新しい概念をDICOMに定義する補遺です。
これを用いると従来対応できなかったSCPからの情報伝達が可能となります。
Supp.96はいろいろな応用が考えられますが、現在JIRAが中心となって提案している Supp.124のほかにも 検査予約情報のPushなども考えられ、ここに翻訳を提供するものです。 |
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DICOM規格最新英語版/翻訳版を掲載しました |
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ここに掲載した翻訳資料は、日本国内で利用される関係者の理解の一助となるように、JIRA
DICOM委員のボランティア活動により作成したものです。あくまでも翻訳資料は規格の理解を助けるための参考資料との位置づけとなります。ご利用の際には原文と合わせてお使いください。また、翻訳資料をご利用される場合は、以下の点にご注意ください。
DICOM規格は,利用者,供給者,関心のある団体などからの提案および批評により,評価され、米国NEMAのDICOM委員会で適宜更新されます。このため、翻訳資料は新版ではありません。最新版が必要な場合は、原文を入手してください。
→詳しくはこちらのページをご参照ください。 |
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2007年6月29日
DICOM Standard CommitteeへのJIRA参加報告 |
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2007年6月29日、ドイツベルリンのDRG(Deutsche Rontgengesellschaft)事務所にてDICOM
Standard Committeeが開催されました。 |
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下部WGからの作業進捗報告、新メンバーの加入審議、DICOM規格追加修正の審議及び各国DICOM組織の活動報告などが行われました。 |
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JIRAとして、審議に対する投票権の行使、および日本の活動内容(規格の和英&英和翻訳現状、コネクタソンJの結果報告他)を報告しました。 |
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詳細は、JIRA会報 2007.9 No.181号を参照願います。 |
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2005年9月のDICOM
Conferenceの資料の和訳を掲載しました |
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DICOMは、1993年に現在の形ができてから10年以上が経過しています。画像あるいは画像検査に関わる情報の交換規約として、今や無視できない標準となっていますが、その複雑さ故に、それぞれの利用者が完全に理解しているわけではないとも言えます。理解を助ける資料は、多ければ多いほどよいというのも事実だと思います。
DICOMは、DICOM Standards Committee(DICOM標準化委員会と、日本語で呼ぶのが相応しいと思います)は2年に一度、DICOM
Conferenceを開催しDICOMのなんたるかを解説し、またDICOMの今後に影響を与えるかも知れない技術について議論する機会を設けています。2005年は、9月にハンガリーのブダペストにおいて2日に亘り開催しています。そこで、第1日目に報告された資料はDICOMのなんたるかを理解するのに、非常によいものが提供されました。JIRAのDICOM委員会では、この資料を日本語に翻訳し、DICOMに関心を持たれる方々に提供することに致しました。
必ずしも適切な翻訳ができていない場合もあるかも知れませんが、皆様に資料を提供し、DICOMの理解に役立てていただければ幸いかと思います。翻訳は、できるだけ対訳の形で行いましたが、原本との比較ができた方がよいだろうとの委員会からの意見もあり、DICOM標準化委員会の事務局であるNEMA(National
Electrical Manufacturers Association、アメリカ電気機器工業会)の承認を得て、このホームページからオリジナルの資料のあるWebサイトへリンクを張ることにいたしました。併せて参考にしていただければと思います。
尚、本件へのご意見・ご質問はこちらのメールフォームよりお願いいたします。
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4.モニタ診断システム委員会 提供情報 |
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4.1 QAガイドライン 2010年版 |
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医用画像表示用モニタの品質管理に関するガイドライン(JESRA X-0093*A-2010) |
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モニタ診断システム委員会では、「医用画像表示用モニタの品質管理に関するガイドライン(JESRA X-0093-2005)」を改定し、「医用画像表示用モニタの品質管理に関するガイドライン(JESRA X-0093*A-2010)」(以下QAガイドライン2010年版と略)作成しました。
広く使って頂く為にホームページで公開致します。今後当委員会では、QAガイドライン2010年版の啓発活動を行っていく予定です。
質問・要望等がございましたら、こちらのメールフォームよりお寄せ下さい。
※医用画像表示用モニタの品質管理に関するガイドライン(JESRA X-0093*A-2010) |
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運用上の注意事項 |
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モニタ診断システム委員会で、QAガイドライン2010年版の運用上の注意事項を纏めました。
質問・要望等がございましたら、こちらのメールフォームよりお寄せ下さい。
※運用上の注意事項 attentionV2.0.pdf |
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4.1−1 テストツール |
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QAガイドライン2010年版のテストツール |
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QAガイドライン2010年版の受入試験・不変性試験を行うための、マニュアル・テストパターン・基準臨床画像・CHEST-QCパターン・試験結果報告書を公開いたします。
使用に際しては、マニュアルに書かれている「使用にあたっての責務」を了解して頂く事が条件となります。
質問・要望等がございましたら、こちらのメールフォームよりお寄せ下さい。
注1: |
.zipファイルは圧縮ファイルです。解凍してご使用下さい。 |
注2: |
BMPテストパターンを解凍するとBitmapファイルに、
DICOMテストパターン、基準臨床画像とCHEST-QCパターンを解凍するとDICOMファイルに、
試験結果報告書を解凍するとExcelファイルになります。
DICOMファイルを開くときにはDICOMビューワが必要ですのでご注意下さい。 |
注3: |
テストパターンには、解像度ごとにJIRA-TG18-QC、JIRA-TG18-UNL80、JIRA-TG18-UN80、JIRA-TG18-LN8-01〜18、JIRA-BN8-01〜18の各パターンが含まれます。 |
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4.2 啓発活動 |
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2015/12/24 DIN 6868-157の和訳を公開します。 |
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ドイツ規格協会(DIN)から発行されたDIN 6868-157:“ Image quality assurance in diagnostic X-ray departments – Part 157: X-ray ordinance acceptance and constancy test of image display systems in their environment”を和訳したので公開します。
なお 会員限定での利用といたします。
DIN 6868-157_JIRA和訳201512 (会員限定) (2015.12 発行) |
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JART-JIRA共同 「モニタ品質管理」調査結果 |
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モニタ品質管理に関する実態調査を公益社団法人日本診療放射線技師会 (JART)と一般社団法人日本画像医療システム工業会(JIRA)と共同でアンケートを 実施しました。
その結果をお伝えします。
モニタ品質管理とJRS発行ガイドライン3.0版について (2016.4 発行)
第2回調査結果 ヒヤリハットを減らすには (2015.4 発行)
モニタ品質管理に関する実態調査結果 (2014.4 発行)
JART・JIRA共同アンケート結果速報 (2013.4 発行) |
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QAガイドラインの紹介記事 |
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・ 「医用画像表示用モニタの品質管理に関するガイドライン(JESRA X-0093)と IEC規格(IEC 62563-1)との関係について」 JSRT_8.2013.pdf
この記事は日本放射線技術学会様から出版されている「日本放射線技術学会雑誌2013年8月号」に掲載されたものです。
・ 「医用画像表示用モニタの品質管理に関するガイドライン(JESRA X-0093)の紹介」 JART_1.2013.pdf
この記事は日本診療放射線技師会様から出版されている「JART 2013年1月号」に掲載されたものです。
・ 医用画像表示用モニタに関する標準化の動向と推進 −JIRAの取組み− Monthly_display_1.2013.pdf
この記事は株式会社テクノタイムズ社様から出版されている「月刊ディスプレイ2012年11号」に掲載されたものです。
・ 「品質管理の徹底が進めるフィルムレス運用 医用画像表示用モニタの品質管理に関するガイドライン(QAガイドライン)「JESRA X-0093*A-2010」の改定内容の紹介」 Shiniryou_9.2010.pdf
この記事は(株)エムイー振興協会様から出版されている「新医療2010年9月号」に掲載されたものです。
・ 「JESRA X-0093改定のポイント」 Innervision_8.2010.pdf
この記事はINNERVISION誌様から出版されている「INNERVISION誌2010年8月号」に掲載されたものです。
・ 「医用画像表示用モニタの品質管理に関するガイドライン JESRA X-0093*A-2010について」
JSRT_8.2010.pdf
この記事は日本放射線技術学会様から出版されている「日本放射線技術学会雑誌2010年8月号」に掲載されたものです。
・ 「ここがポイント!モニタ品質管理ガイドライン」 Innervision_3.2008.pdf
この記事はINNERVISION誌様から出版されている「INNERVISION2008年3月号」に掲載されたものです。
・ JIRAの「モニタの品質管理規格ガイドライン」について Shiniryou_9.2006.pdf
この記事は(株)エムイー振興協会様から出版されている「新医療2006年9月号」に掲載されたものです。
・ モニタの品質規格ガイドライン(JIRA)について Innervision_4.2006.pdf
この記事は(株)インナービジョン様から出版されている「インナービジョン2006年4月号」に掲載されたものです。
・ 医用モニタの受入試験、不変性試験のガイドライン RadFan_12.2005.pdf
この記事は(株)メディカルアイ様から出版されている「RadFan2005年12月号」に掲載されたものです。
・ モニタ導入から維持・管理まで Rinsho_2005.pdf
この記事は金原出版(株)様から出版されている「臨床放射線2005年特集号」に掲載されたものです。
・ 医用モニタの精度管理 Shiniryou_9.2005.pdf
この記事は(株)エムイー振興協会様から出版されている「新医療2005年9月号」に掲載されたものです。
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5.システム教育・広報委員会 提供情報 |
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2016/08/30 医用システム部会・中小IT産業振興委員会共催 夏の勉強会 |
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2016/08/30に医用システム部会・中小IT産業振興委員会共催で開催された 夏の勉強会「人工知能の医療への応用」 の参考資料を参加者の方に公開します。
東京の2会議室、関西のサテライトを結んだ講演で多くのご参加を頂きました 。
(資料閲覧には参加者にお送りしたパスワードが必要です)
記
テーマ: |
人工知能の医療への応用 |
開催日時: |
2016年8月30日(火) 13:30-17:15 |
開催場所: |
JIRA事務所 第4&5会議室、同 第2&3会議室、
クライムメディカル(株)様 会議室 |
講演内容: |
1. 開会の挨拶
医用システム部会 部会長 土居篤博
2:.次世代ヘルスケアの創出
経済産業省 商務情報政策局 ヘルスケア産業課長 江崎 禎英 様
3. ディープラーニングの医用画像への応用
電気通信大学 大学院情報理工学研究科 教授 庄野 逸 様
4. 人工知能の医療への応用事例
日本アイビーエム(株) コグニティブ・インダストリーソリューション事業部
小林俊夫 様
5. 討論
6. 閉会の挨拶 JIRA 中小・IT産業振興委員会 委員長 佐藤公悦 |
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2015/08/28 医用システム勉強会 |
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2015/08/28に開催されたH27年度 医用システム部会と中小企業・IT産業振興委員会共催の 「ヘルスソフトウェアの国内外の動向」についての勉強会の資料を参加者の方に公開します。
有料にも関わらず、タイムリーなトピックに大勢の参加者がありました 。
(資料閲覧には参加者にお送りしたパスワードが必要です)
記
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2014/08/29 医用システム特別講演会 |
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2013/8/29に開催されたH26年度医用画像システム部会勉強会[医薬品医療機器等法施行に合わせた開発に必要となる技術知識]を公開します。
有料にも関わらず100名以上のご参加があり、活発な質疑がありました。 アンケートにお寄せいただいたご意見(会場が狭い・スクリーンが見にくいなど)は次回講演会に反映させていただきます。
(ダウンロードにはJIRA会員ID/パスワードが必要です)
記
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2012/9/12 開催 医用画像システム部会勉強会 |
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2012/9/12に開催されたH24年度医用画像システム部会勉強会「非放射線画像と放射線治療のシステム化」の資料を公開します。(ダウンロードにはJIRA会員ID/パスワードが必要です)
記
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2011/3/4開催 医用画像システム部会勉強会 |
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2011/3/4開催されたH22年度医用画像システム部会勉強会資料「地域医療の今昔:医療連携へ向けてのIT導入プロセス」を公開します。(「画像診断レポートの標準化と利用に関する最近の動向」は会員向け公開)
日時: 2011/3/4(金)14:00〜17:00
場所: JIRA第4,5会議室
プログラム
(1)「画像診断レポートの標準化と利用に関する最近の動向」
画像診断レポート委員会 長田雅和 委員長
(※ダウンロードにはJIRA会員ID/パスワードが必要です)
(2)「地域医療の今昔:医療連携へ向けてのIT導入プロセス」
ひがしやま病院 岡崎宣夫 先生
(岡崎宣夫先生は2011/7/10に永眠されました。謹んでご冥福をお祈りいたします。) |
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6.
画像診断レポート委員会 提供情報 |
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現在、提供情報の掲載はありません。
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7. 新画像医療IT産業推進WG 情報提供 |
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新画像医療IT産業推進WGの発足(2013年4月)について |
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従前、政策企画会議の下に設置されていた画像医療IT産業推進WG(略称:IMIT-WG)では、行政関係省庁への意見出し、および「JIRA画像医療システム産業ビジョン」策定とJIRAの取組み課題の検討を進めてきた。2013年度は更なる画像医療IT関連分野の産業育成、発展を目指すため、課題を整理・深堀しJIRAとしての提言を作成することを目的に、新たに以下のように体制を立ち上げ、活動を開始した(2013年4月発足)。
(1) IMIT―WGを政策企画会議の下から医用画像システム部会の下へ移す。
(2) 名称を「新画像医療IT産業推進WG(略称:新IMIT-WG)」へ変更する。
(3)
サブワーキンググループ(SWG)及び取り組む課題を以下の3つに再設定する。(委員は公募)
- SWG1:医療用ソフトの取り扱い
- SWG2:地域連携
- SWG3:医療情報の利活用
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医療用ソフトウェアに関する研究会(経産省)の報告書 |
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JIRA及び関連工業会が参画して開催された研究会の報告書を掲載します。
平成25年度
・医療用ソフトウェアに関する研究会中間報告
・医療用ソフトウェアの関連調査結果 
平成26年度
・医療用ソフトウェアに関する研究会報告
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