PET/サイクロトロン
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サイクロトロン 詳細年表 PETの歴史ポジトロン薬品合成関係の歴史
  39件

西 暦
で き ご と
1931年
ローレンスが加速原理を検証
1937年
理研サイクロトロン完成(仁科博士)重陽子3MeV、国産初のサイクロトロン
1938年
大阪大学24インチサイクロトロン(5MeV重陽子)
1944年
理研60インチサイクロトロンで陽子9MeV加速に成功、1945年,米軍により東京湾に廃棄される
1953年
理研26インチ小型サイクロトロン再建
1954年
大阪大学44インチサイクロトロン 
1955年
京都大学41インチサイクロトロン
1958年
東京大学63インチFMサイクロトロン完成、日本初のFMサイクロトロン
1961年
バークレーの88インチサイクロトロン完成(K=160)、セクター収束型の等時性サイクロトロンの発明
1963年
オークリッジの大型AVFサイクロトロン完成(K=100)
1970年
住友重機械 大阪大学のAVFサイクロトロンの製作を受注、国産初のAVFサイクロトロン
1973年
大阪大学のAVFサイクロトロン完成(K=130)
1973年
住友重機械 放射線医学研究所向けのサイクロトロン用主電磁石を受注,製作
1974年
カナダの大型リングサイクロトロン(K=520)完成                         
1974年
SIN(スイス)のリングサイクロトロン(K=590)完成
1974年
放医研のサイクロトロン(K=110) 完成           
1974年
東京大学のSFサイクロトロン(K=68)完成
1977年
Berlin(独)のリングサイクロトロン(K=130)完成
1977年
住友重機械 東北大学向けサイクロトロン(K=50)を製作
1980年
日本製鋼 理研と共同で14MeVのベビーサイクロトロンを開発
1980年
住友重機械 15MeVのPET用サイクロトロン(325型)の開発スタート、国産初のPET専用サイクロトロン
1981年
Michigan大(米)の超伝導サイクロトロン(K=500)完成
1982年
仏(GANIL)の重イオンリングサイクロトロン(K=400)稼動
1982年
住友重機械 京大病院向けのPET用サイクロトロン(1号機)納入
1984年
カナダ(Chalk River)の超伝導サイクロトロン(K=520)完成
1985年
Texas A&M 超伝導サイクロトロン(K=500)完成
1986年
住友重機械 理研リングサイクロトロン(K=540)の製作を担当、国産初の分離セクター型サイクロトロン。
1987年
JFE 英オックスフォード社と超伝導小型サイクロトロンを共同開発、販売
1988年
原研高崎研の930型サイクロトロン完成
1989年
住友重機械 国産初の負イオン・サイクロトロン(HM18)を開発
1989年
日本製鋼 CTIの負イオン加速器を輸入販売開始
1990年
大阪大学のリングサイクロトロンが完成(陽子400MeV)
1993年
住友重機械 中型サイクロトロン(HM12)開発
2001年
住友重機械 GE社製小型サイクロトロン(ミニトレース)を輸入販売開始
2001年
JFE IBA製サイクロトロン販売
2002年
住友重機械 自己シールド型小型サイクロトロン(HM10)を国産化、日本初の自己シールド型サイクロトロン
2002年
7月
PET薬剤(FDG)による癌診断に保険が適用される
2003年
住友重機械 自己シールド型中型サイクロトロン(HM12S)を開発
2005年
日本のPET施設が100箇所を越える
     
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