平成19年4月からの医療法一部改正の施行に伴い、医療機関の“医療安全への責務強化”が明確になりました。こうした社会的背景の下、法規・安全部会は、安全性委員会を中心に本年4月から、日本放射線技術学会学術委員会“医療機器と画像技術評価小委員会”と協働で、医療機関としての医療安全への取組強化、医療機関への情報提供のあり方等を検討すべくWGを立上げ活動してまいりました。
具体的活動としては、医療機器の品質と安全の確保の第1歩としての保守点検が責務となった事での”保守点検文化の醸成“活動、即ち、代表的な画像診断・治療機器についての”始業・終業点検表の作成“を行ない、別添に纏めました。
※点検表の説明および補足事項
※1)一般撮影装置_始業終業点検表 2007 10 31
※2)透視装置_始業終業点検表 2007 10 31
※3)ポータブル装置_始業終業点検表 2007 10 31
※4)CT装置_始業終業点検表 2007 10 31
※5)MR装置_始業終業点検表 2007 10 31
※6)血管撮影装置_始業終業点検表 2007 10 31
※7)一般核医学装置始業終業点検表 2007 10 31
※8)PET装置_始業終業点検 2007 10 31
※9)体外照射装置 始業終業点検表 2007 10 31
※10)小線源治療装置 2007 10 31 |