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  各時代の主な出来事  
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出典元情報
明治 1868-1912
 
1895年 Wilhelm Conrad Roentgen 50才 X線を発見 於てWuelzburg大学 午後4時
1896年 第三高等学校教授 村岡 範為馳 島津 源蔵 島津製作所実験室においてX線発生実験に成功
1898年 Curie夫妻 ラジウムを発見
大正 1912-1926
 
1913年 Coolidge (米GE社) 真空フィラメント陰極X線管を完成                             
1914年 東京電気株式会社 レントゲン ガス管球製造開始
昭和 1926-1989
 
1930年 Ernest O. Lawrence & M. S. Livingstone:加速器サイクロトロンを発明
1936年 古賀良彦 X線間接撮影法の研究を発表
1950年 Robert J. Moon:電子ビーム走査型X線テレビを発表
1952年 ウエスティングハウス社 5インチ イメージインテンジファイアを完成発売
1956年 米国Donner研究所でAnger:アンガー型シンチカメラ を製作
1972年 EMI社のHounsfield:X線CTを発明
1979年 Douglas P. Boyd IMATRON社を設立し超高速X線CT Cardiovascular CT (Imatron) を完成
1981年 富士写真フィルム株式会社 ICR81 でコンピューテッドラジオグラフィー FCRを発表
1982年 ドルニエ社(ドイツ)体外衝撃波結石破砕装置 Kidney Lithotripter HM-3を製作発売
1985年 ACR-NEMAのバージョン1が発表された。
1987年 日立メディコ株式会社 永久磁石式MRイメージング装置 MRP-20シリーズ を完成
平成 1989-
 
1991年 米国放射線学会ACRと北米電子機器工業会NEMAは医用画像と通信のためのDICOM規格を制定し、RSNAで接続試験を行った。
1995年 日本医学放射線学会総会でテレラジオロジーの実験が行われた。興和と信州大学が開発したシステムが使用された。
1996年 胸部CT検診研究会において高速X線CTによる肺癌の早期発見が可能であり、有用であることが報告された。
1999年 厚生省が「診療録等の電子媒体による保存について」の通知を出した。これによりいわゆる電子カルテの導入が急速に進展した。

 

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