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導入実態調査報告書

第21回(2023年度)画像医療システム等の導入状況と安全確保状況に関する調査報告書

表紙

毎年恒例のアンケート調査を通じて、一貫したデータを基に動向やトレンドを継続的に追跡、分析しています。

  • 全国の医療機関での画像医療システムの導入状況、安全点検・安全確保の実態が明らかに
  • 画像医療システム関連の医療機関、医師、技師、行政関係者、業界団体必携

【集計結果から】

  • 主要機器の平均使用期間は、12.7年と長期使用が固定化
    ・・・代表的7機種すべて(X線CT装置、血管撮影用X線装置、MRI装置、核医学装置(SPECT) 、放射線治療装置、超音波装置、CR画像処理装置)が12年以上使用の結果。
  • 2012年4月診療報酬改定の保守点検計画添付義務化の保守点検実施率への影響
    ・・・4列以上のX線CT装置と1.5T以上のMRI装置は、ほぼ100%。
    造影剤注入装置の保守点検実施率は約80%台で横這い。
  • 一般X線撮影装置、血管撮影用X線装置、核医学装置(SPECT)及び超音波装置の4機種は全体的に前回より増加傾向にあるものの、院内での保守点検を含む保守点検実施対応が十分に進んでいない状況。
  • 診断用モニタの品質管理状況、MDS(セキュリティ開示書)の入手状況、厚生労働省「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」の対応状況の調査も掲載。

第20回(2022年度)画像医療システム等の導入状況と安全確保状況に関する調査報告書

表紙
  • 全国の医療機関での画像医療システムの導入状況、安全点検・安全確保の実態が明らかに
  • 画像医療システム関連の医療機関、医師、技師、行政関係者、業界団体必携

【集計結果から】

  • 主要機器の平均使用期間は、12.6年と長期使用が固定化
    ・・・代表的7機種すべて(X線CT装置、血管撮影用X線装置、MRI装置、核医学装置(SPECT) 、放射線治療装置、超音波装置、CR画像処理装置)が12年以上使用の結果。
  • 2012年4月診療報酬改定の保守点検計画添付義務化の保守点検実施率への影響
    ・・・4列以上のX線CT装置と1.5T以上のMRI装置は、ほぼ100%。
    造影剤注入装置の保守点検実施率は約80%台で横這い。
  • 一般X線撮影装置、血管撮影用X線装置、核医学装置(SPECT)、超音波装置及びCR画像処理装置の5機種は全体的に前回より増加傾向にあるものの、院内での保守点検を含む保守点検実施対応が十分に進んでいない状況。
  • 診断用モニタの品質管理状況、厚生労働省「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」の対応状況の調査も追加。

第19回(2021年度)画像医療システム等の導入状況と安全確保状況に関する調査報告書

表紙
全国の医療機関での画像医療システムの導入状況、安全点検・安全確保の実態が明らかに
画像医療システム関連の医療機関、医師、技師、行政関係者、業界団体必携


【集計結果から】
 ★主要機器の平均使用期間は、12.5年と長期使用が固定化
   ・・・核医学装置(SPECT)、CR画像処理装置、放射線治療装置、MRI装置に加え
      血管撮影用X線装置が12年以上使用の結果。
 ★2012年4月診療報酬改定の保守点検計画添付義務化の影響
   ・・・4列以上のX線CT装置と1.5T以上のMRI装置は、ほぼ100%。
      造影剤注入装置の保守点検実施率は約80%台で横這い。
 ★上記X線CT装置、MRI装置、造影剤注入装置以外の保守点検実施率は前回調査から若干の増減あり。
   ・・・今後の安全管理の推進方法を考えさせられる内容となった。
 ★診断用モニタの品質管理状況、厚生労働省「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」の対応状況の
  
調査も追加。

第18回(2020年度)画像医療システム等の導入状況と安全確保状況に関する調査報告書

表紙
全国の医療機関での画像医療システムの導入状況、安全点検・安全確保の実態が明らかに
画像医療システム関連の医療機関、医師、技師、行政関係者、業界団体必携


【集計結果から】
 ★主要機器の平均使用期間は、12.5年と長期使用が固定化
   ・・・核医学装置(SPECT)、CR画像処理装置、放射線治療装置、MRI装置に加え
      血管撮影用X線装置が12年以上使用の結果。
 ★2012年4月診療報酬改定の保守点検計画添付義務化の影響
   ・・・4列以上のX線CT装置と1.5T以上のMRI装置は、ほぼ100%。
      造影剤注入装置の保守点検実施率は約80%台で横這い。
 ★上記X線CT装置、MRI装置、造影剤注入装置以外の保守点検実施率は前回調査から若干の増減あり。
   ・・・今後の安全管理の推進方法を考えさせられる内容となった。
 ★診断用モニタの品質管理状況、厚生労働省「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」の対応状況の
  調査も追加。

第17回(2019年度)画像医療システム等の導入状況と安全確保状況に関する調査報告書

表紙
全国の医療機関での画像医療システムの導入状況、安全点検・安全確保の実態が明らかに
画像医療システム関連の医療機関、医師、技師、行政関係者、業界団体必携


【集計結果から】
 ★主要機器の平均使用期間は、12.5年と長期使用が固定化
   ・・・核医学装置(SPECT)、放射線治療装置、CR画像処理装置、MRI装置に加え
      血管撮影用X線装置が12年以上使用の結果。
 ★2012年4月診療報酬改定の保守点検計画添付義務化の影響
   ・・・4列以上のX線CT装置と1.5T以上のMRI装置は、ほぼ100%。
      造影剤注入装置の保守点検実施率は約80%で横這い。
 ★上記X線CT装置、MRI装置、造影剤注入装置以外の保守点検実施率は前回調査から若干の増減あり。
   ・・・今後の安全管理の推進方法を考えさせられる内容となった。
 ★診断用モニタの品質管理状況、厚生労働省「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」の対応状況の
  調査も追加。

第16回(2018年度)画像医療システム等の導入状況と安全確保状況に関する調査報告書

表紙
全国の医療機関での画像医療システムの導入状況、安全点検・安全確保の実態が明らかに
画像医療システム関連の医療機関、医師、技師、行政関係者、業界団体必携


【集計結果から】
 ★主要機器の平均使用期間は、12.2年と長期使用が固定化
   ・・・核医学(SPECT装置)、治療用粒子加速装置、CR画像処理装置に加えMRI装置が12年以上使用の結果。
 ★2012年4月診療報酬改定の保守点検計画添付義務化の影響
   ・・・4列以上のCTと1.5T以上のMRIは、ほぼ100%。造影剤注入装置の保守点検実施率は80%弱で横這い。
 ★上記CT、MRI、造影剤注入装置以外の保守点検実施率は前回調査からわずかに増加している機器もあり。
   ・・・今後の安全管理の推進方法を考えさせられる内容となった。
 ★診断用モニタの品質管理状況、厚生労働省「医療情報システムの安全管理に関するガイドライン」の対応状況の
  調査も追加。

第15回(2017年度)画像医療システム等の導入状況と安全確保状況に関する調査報告書

表紙
全国の医療機関での画像医療システムの導入状況、安全点検・安全確保の実態が明らかに
  ・・・2012年4月の診療報酬改定後の貴重な調査結果
画像医療システム関連の医療機関、医師、技師、行政関係者、業界団体必携


【集計結果から】
 ★主要機器の平均買い替え期間は、12.0年と長期使用が固定化
   ・・・核医学(SPECT装置)、治療用粒子加速装置に加えCR画像処理が12年以上使用の結果。
 ★2012年4月診療報酬改定の保守点検計画添付義務化の影響
   ・・・4列以上のCTと1.5T以上のMRIは、ほぼ100%。造影剤注入装置の保守点検実施率は80%弱で横這い。
 ★上記CT、MRI、造影剤注入装置以外の保守点検実施率は前回調査からほぼ横這い。
   ・・・今後の安全管理の推進方法を考えさせられる内容となった。


第14回(2016年度)画像医療システム等の導入状況と安全確保状況に関する調査報告書

表紙
全国の医療機関での画像医療システムの導入状況、安全点検・安全確保の実態が明らかに
  ・・・平成24年診療報酬改定後の貴重な調査結果
画像医療システム関連の医療機関、医師、技師、行政関係者、業界団体必携

【集計結果から】
 ★主要機器の平均買い替え期間は、12.0年と長期使用が固定化
   ・・・核医学(SPECT装置)、治療用粒子加速装置に加えCR画像処理が12年以上使用の結果。
 ★平成24年診療報酬改定の保守点検計画添付義務化の影響
   ・・・4列以上のCTと1.5T以上のMRIは、ほぼ100%。造影剤注入装置の保守点検実施率は80%で横這い。
 ★上記CT、MRI、造影剤注入装置以外の保守点検実施率は前回調査から若干の増。
   ・・・今後の安全管理の推進方法を考えさせられる内容となった。


第13回画像医療システム等の導入状況と安全確保状況に関する調査報告書

表紙
全国の医療機関での画像医療システムの導入状況、安全点検・安全確保の実態が明らかに
   ・・・平成24年診療報酬改定後の貴重な調査結果
画像医療システム関連の医療機関、医師、技師、行政関係者、業界団体必携

【集計結果から】
 ★主要機器の平均買い替え期間は、11.8年と長期使用が固定化
   ・・・核医学(SPECT装置)、治療用粒子加速装置に加えCR画像処理が12年以上使用の結果。
 ★平成24年診療報酬改定の保守点検計画添付義務化の影響
   ・・・4列以上のCTと1.5T以上のMRIは、ほぼ100%。造影剤注入装置の保守点検実施率は80%で横這い。
 ★上記CT、MRI、造影剤注入装置以外の保守点検実施率も前回調査から大きな増減は見られず。
   ・・・今後の安全管理の推進方法を考えさせられる内容となった。


第12回画像医療システム等の導入状況と安全確保状況に関する調査報告書

表紙
全国の医療機関での画像医療システムの導入状況、 安全点検・安全確保の実態が明らかに
   ・・・平成24年診療報酬改定後の貴重な調査結果
画像医療システム関連の医療機関、医師、技師、行政関係者、業界団体必携

【集計結果から】
 ★主要機器の平均買い替え期間は、11.5年と過去6回とほぼ同じ
   ・・・核医学(SPECT装置)、治療用粒子加速装置は12年以上の長期使用で固定された
 ★平成24年診療報酬改定の保守点検計画添付義務化の影響
   ・・・4列以上のCTと1.5T以上のMRIは、ほぼ100%。造影剤注入装置の保守点検実施率は80%で横這い。
 ★上記CT、MRI、造影剤注入装置以外の保守点検実施率も前回調査から殆ど伸びず。
   ・・・今後の安全管理の推進方法を考えさせられる内容となった。


第11回画像医療システム等の導入状況と安全確保状況に関する調査報告書

表紙
全国の医療機関での画像医療システムの導入状況、安全点検・安全確保の実態が明らかに
   ・・・平成25年診療報酬改定後の貴重な調査結果
画像医療システム関連の医療機関、医師、技師、受診者、
  行政関係者、業界団体必携

【集計結果から】
 ★主要機器の平均買い替え期間は、11.3年と過去4回とほぼ同じ
   ・・・核医学(SPECT装置)、治療用粒子加速装置は12年以上の長期使用で固定された
 ★平成24年診療報酬改定の保守点検計画添付義務化の影響
   ・・・4列以上のCTと1.5T以上のMRI及び造影剤注入装置の保守点検実施率が大幅に改善された。
 ★上記CT、MRI、造影剤注入装置以外の保守点検実施率は前回調査から殆ど伸びず
   ・・・医療法で定められた医療機器安全管理に懸念


第10回画像医療システム等の導入状況と安全確保状況に関する調査報告書

表紙
全国の医療機関での画像医療システムの導入状況、安全点検・安全確保の実態が明らかに
   ・・・平成24年診療報酬改定後の貴重な調査結果
画像医療システム関連の医療機関、医師、技師、受診者、行政関係者、業界団体必携

【集計結果から】
 ★主要機器の平均買い替え期間は、11.3年と過去3回とほぼ同じ
   ・・・核医学(SPECT装置)、治療用粒子加速装置は12年以上の長期使用で固定された
 ★平成24年診療報酬改定の保守点検計画添付義務化の影響
   ・・・4列以上のCTと1.5T以上のMRI及び造影剤注入装置の保守点検実施率が改善され、造影剤注入装置は前回48.6%が75.5%に改善
 ★上記CT、MRI、造影剤注入装置以外の保守点検実施率は前回調査から殆ど伸びず
   ・・・医療法で定められた医療機器安全管理に懸念


第9回画像医療システム等の導入状況と安全確保状況に関する調査報告書

表紙
全国の医療機関での画像医療システムの導入状況、安全点検・安全確保の実態が明らかに
   ・・・毎年実施調査になって5年目の貴重な調査結果
画像医療システム関連の医療機関、医師、技師、受診者、行政関係者、業界団体必携

【集計結果から】
 ★主要機器の平均買い替え期間は、3年連続して同じ11.2年に固定
   ・・・核医学(SPECT装置)、治療用粒子加速装置は12年以上の長期使用で固定された
 ★欧州のCOCIRと同じ基準で使用期間を調査
   ・・・52機種中38%の機種で「10年を超える」長期使用が40%以上を占める実態が判明
 ★医療法で義務化された保守点検実施率は前年調査から殆ど伸びず
   ・・・医療法で定められた医療機器安全管理に懸念