DICOMの世界

医用画像システム部会

企画・広報委員会

医用画像システム部会合同報告会2024

医用画像システム部会合同報告会2024を開催しました。

医用画像システム部会は合同報告会を2024年9月13日にウェビナー形式で開催しました。
医用画像システム部会の4委員会の委員長より、最新のトピックスをご紹介いただき、特別講演として福島県立医科大学の五月女康作先生より、放射線の専門家の目で見た福島の現状と、問題解決に向けた取り組みを、ビデオを交えながらご講演していただきました。

日時:2024年9月13日 13時30分~17時
テーマ:標準化による相互運用性、安全性の確保に向けた取り組み状況

■ プログラム

下記のPDFファイルをダウンロードするには、JIRA会員ID・パスワードが必要です。

  1. 「開会挨拶」
    医用画像システム部会 部会長 高野 博明
  2. 「画像診断用ディスプレイの医療機器化」
    モニタ診断システム委員会 委員長 前田 一哉
  3. 「MDS/SDS、RSSガイドラインの改定」
    セキュリティ委員会 委員長 堀野 誠人
  4. 「DICOM委員会活動の紹介 ~DSCの日本開催報告~」
    DICOM委員会 委員長 中野 信一
  5. 「放射線画像診断レポート構造化記述について」
    画像診断レポート委員会 委員長 原 真
  6. 特別講演:「放射線健康管理・健康不安対策事業の紹介とJIRAへの期待 ~今、福島から伝えたいこと~」
    福島県立医科大学 准教授 五月女 康作 先生
  7. 質疑・閉会挨拶
    医用画像システム部会 副部会長 湯澤 史佳

夏の勉強会

2022年度 夏の勉強会

医用システム部会は恒例の夏の勉強会を2022/08/30に開催しました。
今年度はコロナの影響がまだ残る中、事前申し込みのウェビナー形式で行われました。
メインテーマは医療機関におけるサイバー攻撃の現状と対策で、セキュリティ委員会のセキュリティ技術説明に続き、大阪医療センターの倉橋先生と鈴木先生の 現場からの経験談、トレンドマイクロが提唱するセキュリティ対策など 多方面からのご講演をいただき、質疑応答も盛んにおこなわれました。

1. 日 時: 2022年8月30日(月) 14:00~16:30
2. テーマ:医療機関におけるサイバー攻撃の現状と対策

■ プログラム

  1. (1)14:00~14:10  開会挨拶
        日本画像医療システム工業会 医用画像システム部会部会長 高野 博明
  2. (2)14:10~14:40  「工業会でのサイバーセキュリティ対策活動」
        日本画像医療システム工業会 医用画像システム部会 セキュリティ委員会委員長 堀野 誠人
  3. (3)14:40~15:40 「PACS障害の経験と対応」臨床対応と技術対応
        ①臨床対応編 地方独立行政法人市立東大阪医療センター 医療技術局局長 倉橋 達人 先生
        ②技術対応編 地方独立行政法人市立東大阪医療センター 経営企画課主査 鈴木  淳  先生
  4. (4)15:40~15:50  休憩
  5. (5)15:50~16:30  「高度化するサイバー脅威と医療システムに求められるセキュリティ対策の考え方」
        トレンドマイクロ株式会社 公共ビジネス本部 シニアマネージャー 松山 征嗣 先生
  6. (6)16:30~     閉会挨拶
        医用画像システム部会 システム教育委員会 赤木 信裕
( 講演資料の閲覧にはアンケートにご回答いただいた方にお送りするパスワードが必要です )
2019年度 夏の勉強会

医用システム部会恒例の夏の勉強会を開催しました。 今年は放射線科技師を主人公にして 大きな話題を集めたテレビ番組「ラジエーションハウス」に関係された3名の医療関係者の方に、 番組の裏話だけでなく、番組内で紹介された最新技術等についてのご講演をお願いしました。 盛りだくさんのご講演で、会場からの質問など最後まで盛況となりました。

日時:2019年9月13日 開場13:00 開演13:30-17:00
場所:JIRA会議室(飯田橋)、および 関西サテライト(弁天町)
テーマ:「ラジエーションハウス」- Future of Radiation House -
     - ここに写真を武器に命を救おうとする者たちがいる。 -

五月女先生
五月女先生
中村先生
中村先生
吉川先生
吉川先生
髙野部会長
髙野部会長
東京会場
東京会場

■ プログラム

  1. 部会長挨拶 医用システム部会 髙野部会長
  2. 「漫画ラジエーションハウス誕生まで ~16年のキセキ~」
    ラジエーションハウス監修者
    東京大学大学院総合文化研究科 新化認知科学研究センター 特任助教 五月女康作先生
  3. 「アナログからデジタルそしてAI導入へ」 放射線技師の立場から
    日本診療放射線技師会 放射線機器管理士分科会長
    純真学園大学 保健医療学部 放射線技術科学科 中村泰彦先生
  4. 「MR画像アーチファクトを制する者は・・」 放射線診断医の立場から
    駒澤大学 医療健康科学部 吉川宏起先生
  5. 全体質疑 20分
( 講演資料の閲覧にはアンケートにご回答いただいた方にお送りするパスワードが必要です )
2018年度 夏の勉強会

医用システム部会2018年度夏の勉強会を開催しました。今年は画像を取り巻くいくつかの関心事項から3テーマを抜き出しました。それぞれの分野のスペシャリストの皆様をお迎えしてお話しいただき、多くの参加者から活発な議論がありました。

日時:2018/09/06(木) 午後 開場13:00 ご講演13:30 – 17:00
場所:JIRA会議室(飯田橋駅)、関西サテライト会場(弁天町駅)
テーマ:最近の放射線科医を取り巻く最新トピックスから
キーワード:医療被ばく情報記録、地域医療連携ネットワーク、画像診断AI最新動向

講演会場
講演会場
東京第2会場
東京第2会場
奥田先生
奥田先生
田中様
田中様
中田先生
中田先生

■ プログラム

  1. 部会長挨拶 システム部会長 唐澤部会長
  2. 「医療被ばく情報の記録と管理について」
     国立研究開発法人 量子科学技術研究開発機構 奥田 保男様
  3. 「全国レベルのネットワーク構想とデータの利活用に向けた動向について」
     株式会社NTTデータ 第二公共事業本部 ヘルスケア事業部 第一統括部 田中 智康様
  4. 「画像診断とAI:最近の動向」
     東京慈恵会医科大学 放射線医学講座 中田 典生様
  5. 全体質疑 20分
( 講演資料の閲覧にはパスワードが必要です)

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