調査・研究委員会
JIRA市場統計説明会
2020年度以降は、市場統計説明会をオンライン(VOD配信)で実施しております。
説明会で使用した資料のうち、市場統計に関するFAQや説明会に先立ち実施しております事前アンケートに対する回答を含む資料の最新版を、JIRA会員向けに公開します。
ぜひご活用ください(JIRA会員PW必要)。
→市場統計品目分類と注意事項等Q&A
- 2023年度 (2024年1月19日~2月1日)
- 2022年度 (2023年1月18日~24日)
- 2021年度 (2022年1月19日~25日)
- 2020年度 (Webライブ:2021年1月19日、VOD配信:1月20日~26日)
調査・研究委員会は、JIRA市場統計参加企業の入力担当者を対象に、「JIRA市場統計説明会2019」を開催しました。
なお、今回は10月にリリースを予定しています「JIRA市場統計システム」の新システムについての説明を含んでいます。
【第1回:東京】 | 【第2回:東京】 | 【第3回:大阪】 |
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2019年7月30日(火) | 2019年8月7日(水) | 2019年8月21日(水) |
JIRA 第4、5会議室 | JIRA 第4、5会議室 | ベイタワーオフィス |
参加者:17名 | 参加者:16名 | 参加者:6名 |
■プログラム
(第1回、第2回、第3回) | |
司会進行 :調査・研究委員会 | 舘野 智枝、中島 渉(副委員長)、真尾 洋子 |
開会挨拶 :業務執行理事 | 稲葉 潔、〃、調査研究委員会 中島 渉 |
1. JIRA市場統計新システム | |
1.1 JIRA統計概要と新システムの概要 | 中島 渉、舘野 智枝、田中 良一(副委員長) |
1.2 新システムの操作説明 | SAMURAI TECHNOLOGY(株) 佐藤 浩 氏 |
2. 市場統計システムのルール | |
2.1 事前アンケート結果 | 梶山 孝治(委員長) |
2.2 市場統計管理システムの説明 | 真尾 洋子、〃、 中島 渉 |
2.3 市場統計品目分類と注意事項等 | 田中 良一、中島 渉、田中 良一 |
- 質疑応答 - | |
3. JIRA事務局から | 事務局 蓑島 由美 |
閉会挨拶 | 田中 良一 |
■資料
* 閲覧にはパスワードが必要です。
・1.1 JIRA統計概要と新システムの概要
・1.2 新システムの操作説明
・2.1 事前アンケート結果
・2.2 市場統計管理システムの説明
・2.3 市場統計品目分類と注意事項等
調査・研究委員会は、JIRA市場統計参加企業の入力担当者を対象に、「JIRA市場統計説明会2018 “利便性と精度向上へ向けて” 」を開催しました。
日時 :2018年11月14日(水) 13:30~15:00
場所 :JIRA 第4・5会議室
参加者:17名
■プログラム
司会進行 : | 調査・研究委員会 舘野 智枝 |
開会挨拶 : | 業務執行理事 稲葉 潔 |
◆市場統計の概要と利活用 | 副委員長 田中 良一 |
◆市場統計管理システムの説明 | 委員 小林 芳樹 |
◆市場統計品目分類と注意事項等 | 副委員長 田中 良一 |
質疑応答 | |
◆JIRAの活動と市場統計 | 産業戦略室 堀越 勤 |
◆市場統計システム改善WG状況 | WG主査 梶山孝治 |
◆事務局から | 事務局 蓑島 由美 |
閉会挨拶 | 委員長 梶山孝治 |
■資料
・JIRA市場統計説明会2018プログラム
・配布資料1-JIRA市場統計説明会2018
・配布資料2-JIRAの活動と市場統計
・配布資料3-市場統計システム改善WG活動
・配布資料4-JIRA_market_sys市場統計管理システム
・配布資料5-調査品目摘要表(2017年4月改訂)
・配布資料6-JIRA市場統計S_会員企業提出者用マニュアル_Ver3.0
・説明者プレゼン資料(参加者限定)
* 閲覧にはパスワードが必要です。
調査・研究委員会は、JIRA市場統計参加企業の入力担当者を対象に、「JIRA市場統計説明会2017 “利便性と精度向上へ向けて” 」を開催しました。
日時 :2017年11月8日(水) 15:30~17:00
場所 :JIRA 第4・5会議室
参加者:21名
■プログラム
司会進行 :調査・研究委員会 | 委員 舘野 智枝 |
開会挨拶 : | 委員長 梶山 孝治 |
◆市場統計についての説明 「管理システム」とアンケート内容 |
副委員長 田中 良一 |
◆市場統計での注意事項 「画像医療システム調査品目摘要」の留意事項 |
副委員長 中島 渉 |
◆Q&A | |
事務局から | 事務局 蓑島 由美 |
閉会挨拶 | 専務理事 木村 達 |
■配布資料
当日配布資料
・配布資料1-「JIRA市場統計」管理システム
・配布資料2-画像医療システム調査品目摘要 (2017年4月改訂)
・配布資料3-JIRA市場統計システム 会員企業提出者用マニュアル(Ver3.0)
終了後配布資料
・説明者プレゼン資料(参加者限定)
* 閲覧にはパスワードが必要です。
JIRA市場統計
市場統計登録企業のご協力により、各企業からの報告値を、月ごと、四半期ごと、半期ごと、暦年ごと、年度ごとに集計 しています。
生産高・輸出高・輸入高・国内市場の金額を、大分類で10品目(*)に、小分類で91品目に細分化し、集計しています。
(*)1.診断用X線装置 2.X線CT装置 3.診断用核医学装置 4.診断用磁気共鳴装置 5.関連用品 6.診断用画像処理システム 7.その他の画像診断装置 8.骨密度測定装置 9.超音波画像診断装置 10.治療用装置
注)「診断用X線装置」には「骨密度測定装置」を含め、「その他」は「診断用画像処理システム」及び「その他の画像診断装置」の合計です。
JIRA導入実態調査
第16回(2018年度)画像医療システム等の導入状況と安全確保状況に関する調査報告書(概要)
JIRAは、1988年から「医療機器の導入実態調査」を継続的に実施しており、今回で16回目の調査になります。
全国の1000施設の病院の放射線部門宛にアンケート用紙を郵送し、有効回答数441施設より得られた回答を 集計・分析して報告書にまとめています。
1.平均買い替え年数
X線CT装置、血管撮影用X線装置、MRI装置、 核医学装置(SPECT装置)、粒子加速装置、 超音波装置及びCR画像処理装置の代表的7機種の「平均使用期間」は2008年の第7回 調査から10回連続して“11年を超え”、一昨年度から“12年”となり、本年度は“12年を超え”、長期使用が固定化され、日常の安全点検と定期的な保守管理が、より重要度を増す状況となっています。
2.保守点検実施率
保守点検実施率(*)は、全体的に増加傾向ですが、全ての医療機器の保守管理の実施義務化が行なわれた2007年の医療法改正の施行から10年超えた調査にもかかわらず、実施対応が進まない結果となっています。
*「保守点検実施率」=「保守契約」、「都度メーカーを呼んで点検」または「院内保守点検」と答えた回答数の合計/当該質問への回答数合計。
(注) 2017,2018年度のX線CT装置(4列未満)は データ数が少なく参考表示
X線CT装置とMRI装置及び造影剤注入装置は、2012年診療報酬改定の影響を表す結果となっています。改正医療法による医療機器の安全管理体制への対応状況と、診療報酬改定への対応状況の結果から、今後の安全管理の推進方法を考えさせられる内容となりました。
出典:
・第16回(2018年度)画像医療システム等の導入状況と安全確保状況に関する調査報告書
・Data Book 図表で見る画像医療システム産業 2019